疾患 不整脈

循環器内科

不整脈でお悩みの方へ

脈が飛ぶ、脈が速い、胸がドキドキするなどの症状はありませんか。
不整脈には、治療が必要なものから経過観察でよいものまでさまざまな種類があります。

二木医院では循環器内科の視点から、心電図や1週間ホルター心電図(eclat)、心臓超音波検査などを用いて、不整脈の種類や原因を詳しく評価し、一人ひとりに合わせた診療を行っています。

不整脈とは

不整脈とは、心臓の脈のリズムが乱れる状態のことです。 脈が速くなる、遅くなる、脈が飛ぶように感じるなど、症状の出方はさまざまです。

不整脈の中には治療が必要なものもありますが、一方で健康な方にもみられる心配の少ないものもあります。 大切なのは、不整脈の種類や原因を正しく確認することです。

二木医院では、症状だけで判断するのではなく、心電図や長時間心電図検査などを用いて、心臓の状態を丁寧に評価します。

このような方はご相談ください

脈が飛ぶ感じがする
突然心臓がドキドキする
脈が速い、または遅いと言われた
健診で不整脈を指摘された
動悸にめまいや息切れを伴う
家族に心房細動や心臓病の方がいる

不整脈の原因

不整脈は、心臓の電気の流れや心臓の状態によって起こります。 原因は一つではなく、心臓の病気や生活習慣、体の状態などが関係することがあります。

心臓の病気が原因の場合

心筋梗塞、心不全、心臓弁膜症などにより、心臓の働きや電気の流れに影響が出ることで、不整脈が起こることがあります。

加齢による変化

年齢とともに心臓の電気刺激を伝える仕組みに変化が起こり、不整脈が出やすくなることがあります。

生活習慣や体調の影響

睡眠不足、ストレス、過度な飲酒、脱水、疲労などによって、一時的に脈の乱れが起こることがあります。

他の病気が関係する場合

甲状腺機能異常、貧血、電解質異常などが原因となり、不整脈につながることがあります。

不整脈の種類

不整脈には、脈が速くなるもの、遅くなるもの、脈のリズムが乱れるものがあります。 代表的なものには以下があります。

期外収縮

本来のタイミングより早く心臓が収縮する不整脈です。 「脈が飛ぶ」「胸が一瞬ドキッとする」と感じることがあります。

心房細動

心房が細かく震えることで脈が不規則になる不整脈です。 動悸の原因となるほか、血栓による脳梗塞のリスクにも注意が必要です。

頻脈性不整脈

脈が異常に速くなる不整脈です。 突然の動悸や胸の不快感として感じることがあります。

徐脈性不整脈

脈が遅くなる不整脈です。 息切れ、疲れやすさ、めまいなどの原因になることがあります。

不整脈を放置するリスク

不整脈の中には経過観察で問題ないものもありますが、 種類によっては適切な評価や治療が必要な場合があります。

脳梗塞のリスク
心不全につながる可能性
めまいや失神
運動時の息切れ
心臓への負担増加
症状の悪化や頻度増加

特に心房細動など一部の不整脈では、脳梗塞予防のための治療が重要になります。

二木医院で行う不整脈の検査

不整脈の診断では、どのような症状がいつ起こるのかを詳しく確認することが大切です。 当院では、症状の経過や脈の状態を丁寧にお伺いしたうえで、 循環器内科の視点から必要な検査を組み合わせ、不整脈の原因を評価します。

心電図検査

心電図検査

心臓の電気的な活動を確認し、不整脈の種類や心臓への負担を評価します。

1週間ホルター心電図

1週間ホルター心電図(eclat)

通常の心電図では確認できない一時的な不整脈を評価するため、 日常生活中の心電図を長時間記録します。 動悸や脈の乱れの原因を調べるために有用な検査です。

心臓超音波検査

心臓超音波検査(心エコー)

心臓の大きさ、動き、弁の状態を確認し、不整脈の背景に心臓の異常がないか評価します。

不整脈の治療について

不整脈の治療は、不整脈の種類や症状、心臓の状態によって異なります。 検査結果をもとに、患者さん一人ひとりに合わせた治療方針をご提案します。

経過観察

不整脈の中には、治療を必要とせず定期的な確認で経過をみることができるものもあります。 症状や心臓の状態を確認しながら適切に判断します。

薬による治療

不整脈の種類に応じて、脈の速さを調整する薬や、心臓を保護する治療を行います。 心房細動では、脳梗塞予防のため血栓を防ぐ治療が必要になる場合があります。

生活習慣の改善

睡眠不足、ストレス、飲酒、脱水などは不整脈に影響することがあります。 生活習慣を整えることも大切な治療の一つです。

専門医療機関との連携

カテーテル治療やペースメーカーなど専門的な治療が必要と判断した場合には、 適切な医療機関と連携して対応します。

院長から皆さまへ

不整脈は、「年齢のせい」「疲れているだけ」と考えてしまう方も多い症状です。 しかし、中には心臓の病気が隠れていたり、治療が必要な不整脈が含まれていることがあります。

私は循環器内科医として、症状だけで判断するのではなく、 心電図や1週間ホルター心電図、心臓超音波検査などを用いて、 その方の心臓の状態を丁寧に確認することを大切にしています。

不整脈は種類によって対応が異なります。 心配の少ないものなのか、治療が必要なものなのかを正しく評価することが、安心につながります。

「脈が飛ぶ感じがする」 「突然胸がドキドキする」 「健診で不整脈を指摘された」 そのような症状がある方は、お気軽に二木医院へご相談ください。

よくあるご質問

Q. 不整脈と言われましたが、必ず治療が必要ですか?

不整脈には、治療が必要なものと経過観察でよいものがあります。 不整脈の種類や症状、心臓の状態を確認したうえで判断します。

Q. 脈が飛ぶ感じがありますが大丈夫ですか?

脈が飛ぶ感じは期外収縮などで起こることがあります。 多くは心配のない場合もありますが、頻度が増えている場合や症状を伴う場合は検査をおすすめします。

Q. 健診で不整脈と言われました。受診した方がよいですか?

健診で指摘された不整脈の中には問題のないものもありますが、 一度詳しく確認することで安心につながります。

Q. 不整脈の検査では何をしますか?

心電図、1週間ホルター心電図(eclat)、心臓超音波検査などを行い、 不整脈の種類や原因を評価します。

Q. 不整脈がある場合は何科を受診すればよいですか?

不整脈は循環器内科で詳しく評価することができます。 二木医院では循環器内科の視点から、必要な検査・治療につなげています。

不整脈でお悩みの方はご相談ください

脈の乱れや動悸は、一時的なものの場合もありますが、 中には治療が必要な不整脈が隠れていることがあります。

健診で不整脈を指摘された方、 脈が飛ぶ感じがする方、 突然胸がドキドキする方も、お気軽にご相談ください。

当院では循環器内科の視点から、 心電図・1週間ホルター心電図(eclat)・心臓超音波検査などを用いて、 不整脈の原因を丁寧に評価いたします。

更新日:2026年7月25日

監修:二木医院 院長